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屋根と雪

金属屋根のサビ。塗装と板金補修の境目を相談する

色を塗り直す前に、残して使える屋根なのかを確認します。屋根材の種類と過去の工事情報も判断材料です。

遠景だけで判断しない

地上から色の変化が見えても、サビの深さや継ぎ目の状態までは分かりません。自分で屋根に上らず、専門業者の調査写真で説明を受けましょう。傷みのある場所と健全な場所を区別し、塗装で対応する範囲、板金補修が必要な範囲を示してもらいます。

材料の履歴を伝える

新築時の屋根材、前回使った塗料、補修した場所が分かる資料を用意します。不明な場合は不明と伝えて構いません。見積もりには、既存材に合わせた下地処理と下塗りの説明を求めてください。高性能な上塗りの名称だけでは、今の屋根に適した仕様なのか判断できません。

寒い時期の工程を確認する

日本ペイントの技術資料は、温度と塗料の乾燥・反応の関係を説明しています。屋根を塗る日の気温だけでなく、製品ごとの塗り重ね間隔や養生条件をどう管理するか聞きましょう。工程表の「翌日上塗り」という予定を、天候にかかわらず固定していないかも確認点です。

塗装以外の選択肢も比較する

補修箇所が広い場合は、塗装、部分補修、葺き替えなど、それぞれどの問題を解決する案かを比較します。既存材を残す工法を提案されたら、残る部分の状態と確認方法を聞いてください。初期費用だけでなく、次の点検時期と将来残る工事を表にすると、選びやすくなります。

ご相談前に確認したいこと

  • 屋根に上らず調査写真で確認
  • 既存材と過去の工事履歴を共有
  • 下地処理・補修・仕上げを分ける

参考にした公式資料

資料の一般的な説明と、当サイトからの確認手順の提案を組み合わせています。個別住宅の診断や、当社の現場実測結果を示す記事ではありません。材料の適用条件は、使用する製品の最新資料をご確認ください。